2種類の介護付有料老人ホーム

3月 9th, 2010 by
介護付有料老人ホームでは食事、入浴、排泄、移動などの際に介護が必要となった場合には、それぞれに対して介護サービスを受けることができます。
介護付有料老人ホームでは介護保険料の受領に関する手続きなどはすべてホームの方で代行して行いますが、実際の介護サービスに関しては、ホーム内部の専門の資格を持ったスタッフが行う場合と、外部の介護サービススタッフを利用する場合とに分かれています。
すべての介護サービスを介護付有料老人ホームの内部スタッフが行うタイプでは、迅速でスムーズな介護が受けられるという大きなメリットがありますが、専門別に多くのスタッフを雇用する必要があるため運営上の雇用負担は非常に大きくなり、そうした費用は最終的には入所者の施設利用料に反映されることになります。
これに対して外部の介護スタッフを利用するタイプである「外部サービス利用型」の介護付有料老人ホームでは、常時介護の専門スタッフを抱えておく必要がないため運営上の負担少ないですが、老人ホーム側スタッフと外部の介護サービススタッフとの間で円滑なコミュニケーションや状況などの疎通がはかれるかどうかが大きな鍵となります。
いずれのタイプの介護付有料老人ホームであっても、広告やパンフレットなどに「介護付」、「ケア付」などと言った表示を行うには都道府県知事から「特定施設入居者生活保護」の事業者指定を受けていることが必要であり、この指定を受けていない有料老人ホームの場合には介護保険の給付を受けることはできません。

« Previous Entries »